国立病院機構では、新採用者のみなさんに対し「病院事務職の業務」や「キャリア形成に必要な基礎力」を身につけていただくため、採用から4年間の間に基礎研修プログラムを設けています。

 基礎研修プログラムは、採用初年度から4 年目まで、それぞれの段階に合わせた研修項目を備え、業務遂行能力の向上やキャリア形成のための基礎力の養成等を行います。

 また、基礎研修プログラム以外にも職務内容に応じた研修を実施し、未経験の業務でも円滑に業務に取り組めるよう計画しています。

 

新採用職員研修、基礎研修(人材育成研修)(ステップ1~4)、会計業務担当者研修、給与実務担当者研修、医事業務研修、一般簿記研修、青年共同宿泊研修、係長研修、人事実務担当者研修、 班長・専門職研修、労務担当者研修

 

主な研修の紹介

新採用職員研修(事務職員人材育成研修ステップ1)

医療人としての基本的な知識と国立病院機構職員としての基本的なルールを理解する。(他職種と合同)

研修内容・・・機構の役割、医療と中期計画、接遇・基本マナー、グループワークetc.

事務職員人材育成研修ステップ2~4

病院職員としての基礎知識を習得するとともに、応用力・創造性・課題探求力などの能力の養成とキャリアデザインのための知識の習得を目的とする。

研修内容・・・標準的な業務に関する基礎知識の取得、業務実践能力の向上、中堅職員としての基本的知識・技術の向上、各種業務の概要、問題解決技法、コミュニケーション技法 etc

青年共同宿泊研修

機構職員として資質の向上、職場の能率増進と自己啓発を図るため、自発性、協調性、

コミュニケーション能力を取得する。

 研修内容・・・コミュニケーションワーク、野外活動etc

 

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