先輩からのメッセージ

私は、国立病院機構中四国グループの浜田医療センターに勤務し、生理検査の担当をしています。まだまだ経験も浅いため分からないことも多いですが、充実して毎日の仕事に取り組めています。

日常業務以外も先輩のご指導を頂き、島根県医学検査学会は症例発表を、沖縄で開催された国立病院総合医学会はポスター発表の経験をさせて頂きました。今は論文も執筆しており、日々新しいことに挑戦しています。

国立病院機構は様々な研修会があり、専門性に特化したものから他部門と連携した研修会もあり、個人のスキルアップから幅広い知識まで身につけることができます。私もこの国立病院機構独自の研修を通して、他施設で3日間の研修へ行かせて頂きました。自施設では経験できないことや、認定技師の方に直接指導して頂くことで、技術・知識ともに向上できたと思います。また、研修会や学会などを通して、他施設の方との交流や情報交換も魅力の一つだと思います。

今後も、この環境を生かして研修会など積極的に参加し超音波検査士の資格取得を目標に努力していきたいと思います。多くの施設で貴重な経験と自身のスキルアップができる環境が整っている国立病院機構で、一緒に働きませんか。

浜田医療センター 難波 美樹

私は福山医療センターに就職して4年になります。現在は検体検査室に所属しており、主に血液・一般検査を担当しています。国立病院機構に就職して最も良かったと思う点は研修会が充実しており、学ぶための環境が整っているところです。当機構では、年に数回、中国四国グループ独自の各検査分野に特化した様々な研修会が開かれています。血液検査の研修会では、末梢血液像や骨髄像の鏡検実習やR-CPCによる血液データの見方などが行われ、鏡検をする際のポイントや血液データを判断するためのポイントを学ぶことができます。福山医療センターは骨髄検査の件数があまり多くないですが、このような研修会があることにより経験したことのない症例を経験することができ、実際の業務に生かせています。さらに、研修会に参加することにより、中国四国グループに属する22の病院での横のつながりを増やせるので、困った時に相談できることも機構の利点の1つだと思います。認定資格を取得する場合にも、これらのネットワークが資格取得の手助けになるはずです。

私はこのような恵まれた環境で検査の仕事に携われ、充実した日々を送っています。

皆さんもこの恵まれた環境で一緒に働きませんか。

福山医療センター 本村 和也

私は大学卒業後、国立病院機構中四国グループの四国こどもとおとなの医療センターに3年間勤務し、現在は東広島医療センターに配属され約1年になります。

四国こどもとおとなの医療センターでは微生物検査を約3年間担当しました。認定臨床微生物検査技師の主任のもとで一から微生物検査を学ぶことができ、学会発表や二級臨床検査士(微生物学) , 緊急臨床検査士の資格取得など様々な経験をすることができました。現在は、微生物検査に加え、輸血検査も担当しています。初めて担当する部門ということもあり、わからないことが多く困ることもありますが、中四国グループ主催の研修会に積極的に参加し、グループ内外の他施設の方や先輩技師にアドバイスを頂きながら日々の検査業務に取り組んでいます。国立病院機構の特徴の一つは、複数の施設を経験できるということです。各施設それぞれの特色があり、検査内容も異なるため多くの経験を積むことができます。さらに他部門の検査を経験することによって幅広い知識と技術が身につけられると同時に広い視野を持てるようになり、自分自身のスキルアップにつながります。また、国立病院機構主催の学会や研修等が充実しており、中四国グループはもちろん他のグループ主催の研修会にも参加することができます。そこで他施設との交流を深め、つながりを持てるということは国立病院機構ならではの大きな強みだと思います。

私自信、まだまだ未熟で日々の日常業務で行き詰まることもありますが、同じ職場の先輩、同期、後輩、他施設の方々に支えて頂きながら患者さんに質の高い検査を提供できるように努めています。

国立病院機構ではたくさんの学べる場を提供してもらえるため、自分自身のやる気次第で充実した日々を送ることができます。また、認定資格取得のための試験対策などにも力を入れているので、入職してからも目標を持って色々なことにチャレンジできると思います。私も認定資格取得の目標に向けて挑戦していきたいと思っています。みなさんも是非、国立病院機構の一員になって一緒に働きましょう。

東広島医療センター 宮内 浩希

私は、岩国医療センターで働き始めて約3年が経ちます。当院は、山口県東部地域の中核となる病院であり、多数の診療科を持つ総合病院です。

就職当初より病理・細胞診部門を担当しています。就職したてのころは、正直右も左もわからない状態で、毎日「覚える」という日々でしたが、昨年には、周囲の人の協力もあり、やっと学会発表を行うことができました。実際に日々の仕事をしていると、何かを自分で発想し、まとめるといった研究発表的なことには臆病になりがちです。しかし、国立病院機構では、やる気さえあれば「学べる、経験できる、挑戦できる」といった環境が整っています。私の検査科でも年に最低1回の学会発表を目標にみんな頑張っています。また、仕事の内容面においても機会があれば“みんなに広く多くの分野を経験させる”検査科全体の方針もあり、最初の2年半は病理・細胞診部門にしか関わることかありませんでしたが、半年間ではありますが検体検査も経験させてもらいました。この経験により少し検査技師の仕事に対する視野が広がった気がします。

ほかにも仕事面だけではなく、院内の医師や看護師、放射線技師など他の職種の人と、ソフトボール大会やクリスマス会、懇親会などの多くのイベントを通して交流する機会があり、横の繋がりをつくることができます。

私は大きい総合病院しか経験していませんが、国立病院機構の施設規模は様々であり、特色も各施設において異なるため、自分にあった働き方も見つけることが可能です。“こんな魅力的な国立病院機構で一緒に仕事をしませんか”。

岩国医療センター 山下 青葉

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