業務内容

診療放射線技師は、各病院において撮影(CT、MR、ANGIO を含む)、放射線治療(リニアック治療、小線源治療等)、核医学検査の各業務に取り組むとともに放射線実務管理及び放射線関連の法的申請業務にも携わっています。

また、日進月歩する医療の中で、学会・研修会等への参加をはじめ、放射線業務に関連する国家(認定)資格等を取得してスキルアップをはかり、診療放射線技師としての職能を発揮する努力をしています。

 

キャリアアップ制度

国立病院機構では全国140病院、日本最大の病院グループのネットワークを活かし、様々な機能や特色を持った病院があることから幅広い分野での活動・経験を積みながらスキルアップしていくことが可能となります。

また、経験年数やキャリアレベル等に応じて、主任診療放射線技師、副診療放射線技師長、診療放射線技師長へと昇任する制度があり、昇任に伴い病院を異動して、さらに幅広く経験を積むことができます。

その他にも、特定の資格取得のためのセミナー受講、認定試験については機構において支援(金銭面、時間面等)する制度もあります。

認定資格等について

各病院には、以下のような国家(認定)資格等を有する診療放射線技師が多数勤務しています。また各種関連団体認定による専門技師資格取得者も数多くいます。国立病院機構には様々な機能や特色を持った病院があることから、各種研修を通して自身の技術・知識のスキルアップが可能となっています。

主な取得資格

第一種(第二種)放射線取扱主任者、第一種作業環境測定士、放射線治療品質管理士、医学物理士、放射線治療専門技師、マンモグラフィー検診認定、各種モダリティ別の専門資格認定(MR、CT等)、放射線(機器)管理士、臨床実習指導者、情報処理関連資格 等

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